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執筆者の写真lingerie class sakura

What is Coeset ?

更新日:3月19日



Corset とはなんだろう・・・ ?




今日は最初に少しコルセットとは何か、から触れ、

sakura lingerie class での



Corset Course / コルセットコース



について説明していきたいと思います。





1874年に制作された、ウエディング用のコルセット。Photo: Chicago History Museum/Getty Images




そもそもコルセットとはなんでしょう?



コルセット ( 英:corset )は、女性用ファンデーションの一種です。

近代から現代にかけて一般に使用されていおり、長い歴史を持つアイテム。

歴史の中では男性にも使われていたそう。



機能の特徴としては、

胸部下部よりウェストにかけてのラインを補正する役割を持ち、

ヒップの豊かさの強調と対比的に、胴の部分を細く見せることが可能です。



しかし、実はコルセットは

女性の体を変形させた父権社会の拷問器具として、長きにわたって冷笑の的になってきました。




(一方でイギリスでは、コルセットとほぼ同じ目的の補正下着としてステイズ (stays) がありこれは重層的な構造を持っていたため、ヨーロッパ北部では保温目的でも着用されたとも言われています。)




20世紀中盤になると、ファウンデーションの素材の進化とファッションの方向性の変化でコルセットは廃れ、医療・運動補助用や趣味、一部の民族衣装を着用する際の装身を目的として使用されるように。。




代わりに女性たちは、体の形を整えたりウエストを細くするために、食生活や運動、美容整形に目を向けるようになったそう。




ただし、コルセットが絶滅したわけではありません。




いまもコルセット好きの人々によって、フェティシズムの表現手段や女装のアイテムとして着用されています。




さらに、ファッションのデザイン要素としても健在で、ファッションフォトグラフィーにおいては、女性のセクシャリティを象徴するアイテムとして、いまも度々登場しているのです。







1990年のヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)のショーより。Photo: John van Hasselt/Sygma via Getty Images





カジュアルなTシャツにデニムのコルセットをスタイリングしたバルマン(BALMAIN)の2019年春夏コレクション。Photo: FRANCOIS GUILLOT/AFP/Getty Images





ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)2011年秋冬オートクチュールコレクションでは、バーレスクダンサーのディタ・フォン・ティースがコルセットを着用して登場。Photo: Pascal Le Segretain/Getty Images




”女性の体を拘束する「拷問器具」として絶滅の危機に瀕するも、フェティシズムの象徴として息を吹き返し、ファンデーションとしても衣服としてもデザイナーたちを刺激してやまない”



これが現代のコルセットです。




参考資料:Wikipedia, Vogue




どうでしょうか。

少し、コルセットについて知識の幅を広げられましたでしょうか?


物づくりをする上で重要なのは、歴史をしり、現代の使われ方を理解すること。

こういった知識も少しずつ深められると良いですね。




それを踏まえ、、レッスンのコースについて説明していきたいと思います!




sakura lingerie class  Corset Course Plan









CONTENT


コルセット / ブラ付きコルセットの2つのパターンを習得していきます。





PRICE


33,000 yen / 1 month お支払い方法:銀行振り込み



2ヶ月分ご一括払い、もしくは1ヶ月毎に月末払いとお選びいただけます。



PLAN


2 months Course 1ヶ月目


・コルセットデザイン画 - 第1週目 パターン講義 週末配信

- 第2週目 ソーイング講義 週末配信 - 月末 第4週目 全体ミーティング 土曜日 or 日曜日



2ヶ月目 ・ブラ付きコルセットデザイン画


- 第1週目 パターン講義 週末配信 - 第2週目 様々なブラ付きコルセット / サイズ展開 などの応用知識講義 週末配信




コルセットを作れるようになれば、

補正アイテムなどの製作知識の習得もできるようになります。

2ヶ月目では素材についての話もしています。



ランジェリーの一つとして学べる知識をどんどん増やすていけると、

自分自身での製作やデザインの考案も楽しみになりそうですよね。




次回は簡単に「ランジェリー」ができるまでの工程についてお話ししていきたいと思います。



sakura lingerie class

講師 sakura




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